はじめてのDX勉強会

はじめてのDX勉強会
コロナウイルス禍をきっかけとした在宅勤務が拡大し、DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉をメディアで耳にすることが増えました。
大手運送業、食品業、製造業などが先進事例として取り上げられ、今後もDXに取り組む大企業が増加する流れにあることは間違いありません。
我々中小企業においても、DXを進めなければなりませんが、
- そもそも、デジタル(IT)が苦手
- 何からデジタル化を推進して良いか分からない
- 周囲の同業他社は取り組んでいないのでまだ取り組まなくても良いだろう
といった理由から、なかなか進まないことが多いようです。
いきなり自社で「DXを進めよう!」と号令をかけても、周りの同意は得られにくいものです。
例えば、自社のメンバーが、下記の用語についてほとんどピンとこない状態であれば確実に自社内だけでDXを推進することは難しい状況だと言えます。
- URLに記載されている「www」の意味
- httpとhttpsの違い
- デジタルトランスフォーメーション、デジタイゼーション、デジタライゼーションの違い
- 2025年の壁
- 5G
- オンプレミスとクラウドの違い
- フィージビリティ
- CASE
- SaaS、PaaS、IaaS
- データドリブン
せっかく進めるDXを失敗に終わらせないためにも、中小企業におけるデジタル化について詳しい、自社のソフトやシステムを売り込む立場にない講師が、公平な目線で社内のメンバーに対して、
- DXとはそもそも何か?
- DXを成功させるポイント、失敗するポイント
- 当社はまず、何からスタートするべきなのか?
といったレクチャーを行い、最初の一歩を進めることがDXを成功させるためのポイントです。
外部講師を使った勉強会を行うメリットは、下記の通りです。
- 今後DXを推進するプロジェクトメンバーの知識の前提条件を揃えることができる
- 担当者がメンバーにレクチャーを行う負担を減らすことができる
- 外部講師のため、参加者が程よい緊張感を持って話を聞くことができる
- 社内では説得しづらい内容も、外部から伝えれば腹落ちすることができる
- DXを推進している他社の成功事例や失敗事例を聞くことができる
- プロジェクトスタートのきっかけを得ることができる
- 自社の業種や業界特性に合った情報収集ができる
- 公平な目線でどんなITツールを使えば良いかが分かる
カリキュラム一例 参加者の保有知識によって適宜変更します。
タイムテーブル | コンテンツ | |
---|---|---|
個別 | 計 | |
10分 | ― | DX~デジタルトランスフォーメーションとは |
10分 | 20分 | DXに取り組むメリットとは? |
10分 | 30分 | これを知っておけば怖くない! DXを推進する上で知っておきたい専門用語解説 |
15分 | 45分 | まずは、SaaSを自社に導入する~会社のシーン別おすすめツール10選 |
5分 | 50分 | SaaSの一般的な値段設定パターン~どのプランを選べばお得? |
10分 | 60分 | 政府が掲げるSociety5.0とは? |
20分 | 80分 | 他の中小企業はどんな状況なの?~事例紹介 |
15分 | 95分 | DX推進に必要な体制とは? ~DX推進に本当に必要なのは、ITの知識ではない |
15分 | 110分 | まず、何からスタートするべきなのか? |
10分 | 120分 | 質疑応答 |
- 実施時間
-
- ・勉強会の実施は1回です。
- ・勉強会の時間は約2時間を想定しています。
- ・貴社状況によって内容を適宜することがあります。
- 実施形態
- 対面形式での実施を想定しています。 ※希望に応じてオンラインでの実施も可能