値上げ交渉マスタープログラム
緊急対策
値上げを断られない
理由を作る
中小メーカー
限定
こんなお悩みの方へ
交渉の進め方が
わからない値上げ交渉を
営業に任せたい弱腰な交渉で
十分な転嫁が
できていない値上げトレンドが
続くうちに
手を打ちたい
価格転嫁(値上げ)は国からの後押しがある・・・
とはいえ、交渉事です
営業担当者は、「環境を理解」し、相互理解(「相手を理解する」、「当社(製品)を理解」)をしたうえで、
交渉に臨むべきである国の値上げ支援策例/出所:公正取引委員会、経済産業省
営業担当者の懸念と注意点
- 営業担当者として、一番の懸念は取引停止や取引シェア減少である
値上げ(価格転嫁)交渉に不慣れな場合の注意点
- 取引停止や取引シェア減少の影響が少ないところ、もしくは交渉難易度が低い得意先から交渉を始める
- 失敗できない先から手を付けないこと
上記に注意しながらとにかく場数を増やす、
経験値を増やすことが大事です。
— おすすめの方法 —
社内に「価格転嫁(値上げ)交渉のエキスパート」を作る
- 対象者:営業部長、所長、担当役員など
- エキスパートにとにかく場数を踏ませ、経験を集約させる
- 営業担当者任せにせず、必ずエキスパートが同席する
— 本プログラムを受けるメリット —
- 1どこから交渉すべきか
値上げ交渉先の優先順位がわかる - 2失敗したくない値上げ交渉、実際の取引先を想定した値上げ交渉の練習ができる(研修を通じた疑似体験ができる)
- 3実際の取引先にどう値上げを納得してもらうか、得意先を想定した値上げ交渉シナリオを作成できる
- 4値上げ交渉に使用する根拠データの集め方がわかる、交渉資料の作成方法がわかる
営業担当者が、値上げ交渉を優位に進められる方法を身に付ける!
中小企業の価格転嫁率は45.7%。これは2023年11月に中小企業庁が発表した数字です。
価格転嫁率とはコスト増加分のうち、価格に転嫁できた割合を示したもので、この結果は、例えばコストが100円増加した場合、45.7円分しか価格転嫁できていない状況を示しています。
残りの54.3円分は下請け企業が負担し続けているということになります。
このままの状態が続けば、いつしか値上げ受け入れのトレンドが終焉し、コスト負担を強いられ続けることになります。
逆にトレンドをつかみ、この状況を打開し、正常な価格転嫁が進められれば、即売上・利益ともに増加します。
カギを握るのは顧客と交渉ができる営業担当者です。
本プログラムでは、営業担当者が値上げ交渉を優位に進められる方法を学んでいただきます。

Q1. 平均単価を1%値上げすると、どの程度の賃上げに耐えられるでしょうか。
A1. 答えは約4%です。
Q2. 平均単価を1%値上げすると、どの程度の材料費上昇に耐えられるでしょうか。
A2. 答えは約3%です。
仮に、材料価格が20%上昇し、5%の賃上げを行う場合、少なくとも8%程度の値上げが必要です。「なぜこうなるのか?」については、講座内でお伝えします。
(上記は、令和5年版TKC経営指標の製造業全企業平均から算出したものです。)
では、8%の値上げをどう実現するか?
本プログラムでの学びを活かして、値上げを実現する力を身に着けませんか。

ご相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
0120-370-772
【受付時間】9:00~17:30(土日・祝日を除く)
研修形式
ご要望に応じて2つの研修形式をご用意しています。
タイプ
- 実施時期2024年7月・8月
- 対象営業担当者
- 時間9:00~16:00
- 会場当社指定会場(京都)
- 費用お問い合わせください
- 定員10名(最小5名)
- 各社1名からご参加いただけるオープン型の研修となります。
- 複数の企業様から参加者を募り、京都の会場にて実施。
人数が集まり次第実施します。
タイプ
- 実施時期相談の上で決定
- 対象営業担当者
- 時間9:00~16:00
- 会場貴社指定会場
- 費用お問い合わせください
- 定員10名程度(応相談)
- 担当講師が貴社にご訪問の上で研修を実施いたします。
- ご相談により内容決定。
業界や貴社の事情に合わせて内容をカスタマイズいたします。 - 研修前後のフォローもいたします。
- 別日にて講師より経営者様に研修実施の報告会を行います。
- 業界団体様や経営者団体様での実施も可能です。
プログラムの内容
価格交渉準備から交渉実践まで、
一貫・基礎から学べる場
-
使えるシナリオ
実際の得意先を想定して、
リアルな交渉シナリオを作る -
経験値を増やす
交渉ロールプレイングで、
営業担当者に場数を踏ませる機会に -
エキスパート養成
社内の価格転嫁(値上げ)交渉の
エキスパートを作る
Ⅰ |
オリエンテーション
|
---|---|
Ⅱ |
相手が納得し、値上げを断られない理由とは?
|
Ⅲ |
この顧客はこう攻める
|
Ⅳ |
値上げ交渉時の資料はこう作る
|
Ⅴ |
値上げ交渉ロープレ
|
※【Bタイプ】クローズド研修ではプログラム内容を貴社の状況に合わせてカスタマイズすることができます。お気軽にご相談ください。
講師紹介
北島 大輔
株式会社新経営サービス シニアコンサルタント



前職は銀行で中小企業向け法人融資の営業職。主に顧客企業への融資や定期訪問によるアドバイスを通じた財務体質の改善に従事し、顧客企業の経営課題解決にもっと深く関わりたいという思いから、現職へ。
現在は、中小企業の業績向上、財務体質の改善、価格転嫁、予実管理・原価管理等の導入を支援。など、財務テーマを中心に「経営課題を解決するための仕組みづくり」と「幹部・社員が主体的に動く仕掛けづくり」を支援。経営者・幹部だけでなく、社員一人一人とコミュニケーションを図り、課題解決を推進する支援スタイル。
お問い合わせ・ご相談
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