大阪 会場【2時間で今すぐ実践できる】製造業向け失敗しない値上げセミナー
経営者主導で賃上げ等コスト上昇の危機を乗り越える!「相手を納得させる値上げ交渉の進め方」
値上げトレンドはいつしか終焉を迎えます。
“トレンドが終焉を迎える前に”、今、手を打たないと、コストを負担し続けることになりかねません。
今からすぐにできる対策を、『相手が納得する!中小企業の値上げ入門(あさ出版)』の著者がお伝えします。
Q1.平均単価を1%値上げすると、どの程度の賃上げに耐えられるでしょうか。
A1.答えは約4%です。
Q2.平均単価を1%値上げすると、どの程度の材料費上昇に耐えられるでしょうか。
A2.答えは約3%です。
仮に、材料価格が20%上昇し、5%の賃上げを行う場合、少なくとも8%程度の値上げが必要です。
「なぜこうなるのか?」については、セミナーにてお伝えします。
(上記は、令和5年版TKC経営指標の製造業全企業平均値を元に算出したものです。)
さて、このようなお悩みありませんか?
・値上げしても利益が改善しない
・十分な価格転嫁ができていない
・値上げ交渉が一向に進まない
・値上げで取引解消や取引シェア減少のきっかけになった
・賃上げなど固定費の価格上昇をどう伝えればよいかわからない
昨今の価格転嫁のトレンドから、これまでは経験してこなかった値上げ交渉にチャレンジした企業も多いことかと思います。ただ直近の政府統計では中小企業の価格転嫁率は45.7%という結果が出ています。これは価格転嫁が不十分であることを示しており、値上げができたとしても「利益が改善しない」「固定費の価格転嫁を理解してもらえない」といったことが起っています。
本セミナーでは、「利益から見た当社の適正価格の算出方法」「顧客の特徴別の対応方法」「交渉を優位に進める方法」「変動費・固定費の価格転嫁説明のポイント」等のレクチャーを通じ、『相手が納得する!中小企業の値上げ入門(あさ出版)』の著者が失敗しない、相手を納得させる値上げの方法をお伝えします。
■定員 30名 ご参加は1社2名様まで
【ご注意】
・本セミナーの配布資料および配信映像・投影スライドの録画、録音、撮影、キャプチャーなどの行為、複写複製ならびに二次利用は固くお断りしています。
・同業者の方は、お断りさせて頂くことがありますので、予めご了承ください。
内容 | 1.こんな値上げの仕方はダメだ 値上げ失敗事例の解説 2.値上げで利益を増加させた企業の取り組んだこととは? 3.相手が納得し、値上げを断られない理由のつくり方 4.【顧客の特徴別】値上げ交渉シナリオのつくり方 5.変動費・固定費増加分の価格転嫁交渉のポイント 6.利益を増やす価格設定方法 7.営業担当者の動かし方 |
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対象 | 経営者 |
日程 | 2024年06月07日(金) 14:00~16:00(受付開始 13:30) |
会場 | [大阪会場] |
参加費用 | お一人様 3,000円(税込) |
講師 | 北島 大輔 (弊社 シニアコンサルタント) 『相手が納得する!中小企業の値上げ入門(あさ出版)』の著者 前職は銀行で中小企業向け法人融資の営業職。主に顧客企業への融資や定期訪問によるアドバイスを通じた財務体質の改善に従事し、顧客企業の経営課題解決にもっと深く関わりたいという思いから、現職へ。 現在は、中小企業の業績向上、財務体質の改善、価格転嫁、予実管理・原価管理等の導入を支援。など、財務テーマを中心に「経営課題を解決するための仕組みづくり」と「幹部・社員が主体的に動く仕掛けづくり」を支援。経営者・幹部だけでなく、社員一人一人とコミュニケーションを図り、課題解決を推進する支援スタイル。 |