PDCA推進力向上コンサルティング

確実に計画を達成し、「スピード経営の実現」と「リーダーを成長させる」マネジメント手法
毎年、経営計画を策定している企業においては、計画を立てただけになり、実行も検証もなされていない未達計画になっているところが少なくありません。
経営者の方々から
「経営計画は一応あるが、自身と幹部数人で策定したものであり、社員を巻きこめていない」
「経営計画はあるが、内容も薄く、実行力も弱い(毎年、未達やフェードアウトしていっている)」
といったお声を多く伺います。
1.「PDCA推進力向上コンサルティング」の支援コンセプト
~ 4つのコンセプト ~
1社員の方針・戦略へのコミットメントを最大限に高める(方針共有)
そこで、経営陣との対話を通じた方針浸透ノウハウ「インテグレーションワーク」や、またバーバル(言語)のコミュニケーションだけでなく「方針・戦略の可視化・ビジュアル化(戦略マップの作成)」等を通じて、方針・戦略へのロイヤリティ、一体感を向上させます。
2PDCA力アップに向けて正しい知見・セオリーの習得「PDCA力アップ スタートアップ研修」
正しくPDCAサイクルをスパイラルアップさせるには、準備が重要です。
トップが、「これからPDCAをスパイラルアップさせよう!」といっても、社員が正しい知見・セオリーを知らなければ叶いません。 弊社では、プロジェクトスタート時に、PDCAに関する知見・セオリーを習得する研修を行い推進力を高めます。
フェーズ | 形式 | 内容 |
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1 | 講義 | ・PDCAとは? ・PDCAが回らないよくあるパターン ・PDCAを成功するためのコツ |
2 | 講義・ワーク | ・方針・戦略の説明 ・正しい目標の立て方とは ・オリジナルマネジメントシートの書き方 |
3 | ワーク | ・チェック会議のロールプレイング |
3スピード経営の実現に向けての「2週間チェック会議」と「オリジナルマネジメントシート」
会議資料としては、オリジナルのマネジメントシートを作成し、進捗(勝ち負け)の見える化、今後のアクションプランの明確化を図ります。
4PDCAを単なるチェックの場ではなく「部門間の連携力向上」および「リーダーの成長の場」とする
経営計画の各部門の実効度を高める上では、自部門だけでなく他部門との横の連携力が必要になります。会議では、各リーダーの進捗報告・アクションプランに対して、他のリーダーからのフィードバック機会を組み込み、より実務的なアドバイス、部門間連携のボトルネック確認・解消、風通しの良い職場の実現を図ります。
また、会議の場をPDCAの場だけでなく、マネジメントの正しい知見を習得する場としてリーダー・管理者としての成長を促します。具体的には、PDCAチェック会議内に、30分程度の「管理者向けミニ研修」を導入し、あるべき管理者像に向けてレベルアップを図ります。
<過去のミニ研修実施例> | |
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良い管理者/悪い管理者とは? | 部下に残業をさせない残業マネジメントとは? |
管理者がすべき本当の仕事とは? | 効果的な報連相とは? |
部下が困らない仕事の振り方とは? | 時短テクニックの共有 |
PDCAが回っている管理者のポイントは? | 仕事に活かせるエクセルスキルとは? |
会議で発言させるファシリテーションテクニックとは? | など、約50以上のコンテンツを準備 |
2.「PDCA推進力向上コンサルティング」の実施フロー
フェーズ1 | 打合わせ、現状把握 |
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フェーズ2 | 方針・戦略・計画に対する浸透施策 |
フェーズ3 | PDCA導入時研修の実施 |
フェーズ4 | PDCAチェック会議の仕組化、オリジナルマネジメントシート作成 |
フェーズ5 | PDCA支援(月2回の会議支援および研修)、実行支援 |
- 支援期間
- 契約期間は半年~が中心となります
- 支援形態
- プロジェクト型:基本月2回のPDCAチェック会議へ参加し、適宜、具体的な実行施策に対してもフォローいたします。