企業経営・マーケティング ポジショニングマップ
自社の立ち位置(ポジション)を可視化すること。
企業が、強みを発揮でき弱みが露呈しないポジションで事業をすれば、経営資源を浪費せず効率よく発展できる。例えば、後発組のコンビニが、おにぎりなどの主力製品でシェア上位のコンビニと闘うことは難しい。そこで、コンビニでは珍しい高品質スイーツを開発すれば、上位コンビニと差別化できる。このときポジショニングマップでは、おにぎりの領域を黒く塗りつぶし(注力しないことに決め)、高品質スイーツの領域を目立たせる(参入を決意する)。