中小企業経営・政策 付加価値額
付加価値を金額で数値化した指標。
付加価値とは、商品やサービスが持つ本来の価値以上の価値のこと、または、企業が生産活動やサービス活動で生み出した価値。中小企業庁は控除法で付加価値額を算出し、その計算式は「付加価値額=売上高-外部購入価値」となる。
外部購入価値とは、材料費、部品費、運送費、外注加工費などの総額。日本銀行は積上法で付加価値額を算出し、その計算式は「付加価値額=経常利益+人件費+賃貸料+金融費用+租税公課+減価償却費」となる。
GLOSSARY-用語集-
付加価値を金額で数値化した指標。
付加価値とは、商品やサービスが持つ本来の価値以上の価値のこと、または、企業が生産活動やサービス活動で生み出した価値。中小企業庁は控除法で付加価値額を算出し、その計算式は「付加価値額=売上高-外部購入価値」となる。
外部購入価値とは、材料費、部品費、運送費、外注加工費などの総額。日本銀行は積上法で付加価値額を算出し、その計算式は「付加価値額=経常利益+人件費+賃貸料+金融費用+租税公課+減価償却費」となる。
この記事の監修・筆者
(株)新経営サービス 経営支援部マネージャー 中谷 健太 |
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事業会社で役員として新事業創出・収益化を実現すると共に、新経営サービスでも数多くの中小企業の新規事業・マーケティング支援の実績がある。また認定支援機関・中小企業診断士・補助金コンサルタントとしての一面もあり、中小企業支援施策を上手に活用した円滑な事業運営をサポートしている。 |