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販促中小企業のホームページは何のためにある?

2022年01月28日

現在、新たな顧客獲得、見込み客の育成にとってウェブの活用は必要不可欠です。WEBマーケティングにとってホームページの開設・改善は欠かすことができません。

しかし、何のためのホームページなのかを見誤ってしまうと、せっかく開設・運用を行っていても効果を発揮することができません。ホームページの開設、リニューアルを検討している場合には、今一度「何のために」作るのかを検討してみてください。

中小企業のホームページの開設率は?

総務省で行っている調査の1つに「通信利用動向調査(企業編)」というものがあります。

この調査では、約5,000社の企業へのアンケートを実施し、インターネットやクラウドの利用状況、テレワークの導入状況、ICT人材についてなど、さまざまな調査が行われています。

2020年の調査によると、ホームページの開設している割合は、業種によって多少異なってはいますが、全体で9割を超える結果となっています。

ホームページの開設状況の推移(産業分類別)

(出典:総務省 令和2年 通信利用動向調査(企業編)

 

しかし、開設はしているものの、実際にはホームページをうまく活用できていないと感じている企業も多くいらっしゃいます。

ホームページを活用するためには、「目的」と「役割」を明確にする必要があります。これらを明確にすることで、はじめて目標を設定できるようになります。

 

ホームページの目的を明確にする

中小企業庁の中小企業白書によると、目的として最も多いのが「広報(自社紹介)による信用力の向上」、次いで「販売促進」「新規受注先の拡大」「商品説明」「求人募集」となっています。

これらを大きく分けると、「信用」「売上向上」「人材確保」だと考えられます。

ホームページの開設目的

(出典:中小企業庁 平成27年中小企業白書

 

目的① 信用→「コーポレートサイト」

どんなに良いサービスや商品を提供していても、会社について知られていなければ、業績につながることはありません。まずは認知度を向上する必要があります。

どのような事業内容なのか、どこにある会社なのか、沿革など、企業についての情報を発信することで、認知度と信用度の向上を図っていきます。

また、サービスや商品の導入事例や、ビジョン、沿革、社会貢献などによって、安心感を与え、企業イメージの向上、ブランディングを図ることができます。

コーポレートサイトのコンテンツ例

  • 会社概要、沿革
  • 理念、ビジョン、メッセージ
  • 事業内容
  • ニュース、最新情報
  • 社会奉仕活動、環境への取り組み
  • お問い合わせ など

 

目的② 売上向上→「サービスサイト」「ECサイト」

新しいサービスや新規製品をリリースした場合に、積極的に情報を発信するためのサイトを制作することで認知度の向上を図り、理解を高めて購入につなげることができます。

主なターゲットを見込み顧客とし、その目的は集客になりますので、商品・サービスの情報を魅力的に伝える必要があります。

また、お客様の気持ちになって、どのような情報が求められているかを考えてコンテンツ内容を検討することが重要になります。

また、ECサイト(ショッピングカート)とする場合には、リピート注文を得ることも重要となってくるため、レイアウトやUIにも配慮して、より使いやすいサイトを目指す必要があります。

サービスサイトのコンテンツ例

  • サービス紹介
  • 導入事例
  • お客様の声
  • よくある質問
  • 価格
  • 資料、パンフレットのダウンロード
  • 個人情報保護方針
  • お問い合わせ など

 

目的③ 人材確保→「採用サイト」

優秀な人材を採用することは、企業が成長していくためには必要不可欠なものとなります。

人材確保を目的とする場合には、そのターゲットは求職者となります。コーポレートサイトやサービスサイトとはターゲットが全く異なるため、掲載すべき情報も異なってきます。

また、一口に求職者といっても、新卒なのか中途なのか、その年齢層も様々です。求める人材像を設定したうえで、ターゲットを意識して、サイトのイメージやデザインを工夫する必要があります。

採用サイトのコンテンツ例

  • 企業情報、ビジョン
  • 求職者へのメッセージ
  • 仕事内容
  • 社内環境、福利厚生
  • 教育体制
  • キャリアステップ
  • 社員の声、インタビュー動画
  • 募集要項
  • よくある質問 など

これまでご紹介してきたように、ホームページの目的によって様々な種類のサイト形態が考えられます。ターゲットを設定し、目標を定めることでどのようなサイトを制作すべきなのかが分かってきます。

 

開設後のホームページの運用が最も重要

ホームページは公開して終わりではありません。

どのような形態のサイトを作成しても、最も重要になるのは公開した後となります。

開設しただけで、情報を更新していないと、逆にユーザーに不安を与えてしまうこととなります。サイトを開設した後は、継続的に更新し、常に新しい情報を提供し続けられる体制を整える必要があります。

また、更新頻度も非常に重要です。ブログや最新情報の更新頻度が高くなれば、必然的にサイトのコンテンツが充実しますので、ユーザーとの接点が増えることとなります。

SNSと併用することで、一方的な情報発信だけではなく、双方向のコミュニケーションをとることも可能となります。

 

まとめ

前述の通り、中小企業であれば、9割以上の企業がホームページを開設しています。しかしホームページをうまく活用できていないと感じられるようであれば、今一度ホームページの目的を再度検討してみてはいかがでしょうか。

目的を明確にすることで、ターゲットを再設定でき、コンテンツ・ビジュアル・デザインの方向性が見えてきます。

ホームページの新規開設、リニューアルを検討する際には、前段階として「目的」から改めて検討するようにしましょう。

 

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