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HOME > ビジネスTwitterは企業名で運用すべきか?個人名で運用すべきか?
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ビジネスTwitterは企業名で運用すべきか?個人名で運用すべきか?

2020年11月19日

ビジネスTwitterは企業名で運用すべきか?個人名で運用すべきか?
結論から言います。

企業名“だけ”での運用はお勧めしません。

その理由について、これから、お話ししていきます。

企業アカウントはSNSが苦手

そもそも、企業アカウントはSNSと相性が悪い。つまりSNSが苦手です。

本来、SNSは人と人とがコミュニケーションを楽しむためのツールであり、そもそも企業と人とのコミュニケーションを目的にしたツールではないという出自があります。

なのに、企業はSNS上で『企業 “対” 消費者』の“浅い”コミュニケーションを繰り広げがちです。

基本的に、企業は自社にとって都合の悪い話はしません。
広告も、商品・サービスの良い点にだけ焦点をあてて訴えかけますよね。

もちろん、消費者はそんなことを百も承知です。
だから、企業からの情報は真に受けず、フィルター越しに見ています。
いや、見てもらえるだけ、まだ “マシ” です。
「見ない」という選択肢の方が圧倒的に多いでしょう。

「広告やTwitterに情報を出せば、ターゲットに見てもらえる」。そういった幻想をお持ちの経営者が多い印象を受けています。
しかし、これだけ日々新しい情報があふれる中、生活者は情報の取捨選択を瞬間的に行っています。そして悲しいかな、企業の広告・宣伝情報は真っ先に「捨」の対象になっています。
たとえ、Twitterの投稿だったとしても価値ある『情報』として受け取ってもらえないと、「捨」の対象として拒絶されます。

つまり、「企業アカウント」というだけで、

  • 情報をフィルター越しにしか見てもらえない
  • そもそも見ないという人が多い

ということです。
「企業アカウント」は、運用開始前から個人アカウントに比べてハードルが高いのです。

そして、企業アカウントは、投稿内容においてもTwitterユーザーの求める方向に反したバイアスが働きがちです。

企業アカウントの運用を任された担当者は、自身が会社を代表して投稿することになります。
そこで、「少しでも会社の良さを伝えよう」と思うと同時に、「少しでも会社のイメージダウンになる可能性のある話題は控えよう」といったリスク回避意識を持つでしょう。
それ自体は悪いことではありません。

しかし、「イメージダウン防止」に過敏になりすぎる傾向が多く見てとれます。
リスク回避意識によって、必要以上に安全圏を突っ走り、多くのアカウントが自社商品やサービスの宣伝に終始した投稿を繰り返すようになります。
ここで、ユーザーニーズと企業の投稿内容にズレが生じています。
前述の通り、Twitterユーザーは企業からの宣伝を求めてTwitterを利用しているわけではありません。

また、こんなケースもあります。

企業アカウント運用において、投稿内容の上司事前承認を行っている企業が少なくありません。

担当者が宣伝以外のちょっと尖った、Twitter受けしそうな投稿を企画したとします。
そこに上司チェックが入り、ちょっと尖った原稿は、あっという間に角のとれたあたり障りのない投稿に生まれ変わります。

あなたがユーザーだったら、そんな投稿を楽しみに思えますか?共感できそうでしょうか?
ユーザーから発信者に立場が変わった途端、突然肝心なことが見えなくなってしまいます。

どこにでもあるような、あたり障りのない投稿はTwitterでは受けません。
もちろん、「いいね」ももらえませんし、そういう投稿を続けていると、せっかくフォローしてくれた人も離れていってしまいます。

担当就任直後ははりきっていた担当者も、反応がないことで徐々にモチベーションを失っていきます。
投稿回数が減り、投稿間隔が開き、そのうち、ほとんど放置状態に陥ります。

企業の公式アカウントが放置される。
これが最も企業のイメージダウンにつながるかもしれません。
こんな結果になるくらいなら、最初からアカウントを開設しない方がマシかもしれません。

Twitterは「個人名@企業」で運用しよう

運用している人はどこの誰なのか。どういった思考やキャラクターの持ち主なのか。
Twitterに限らずですが、SNSの運用において、運用者が「見える」「見えない」の違いはとても大きな影響を与えます。

ご自身に置き換えてもらうとよく分かると思います。

あなたがプライベートでSNSを利用しているなら、

  • フォローしているアカウントの中に企業アカウントはどれくらいあるか?
  • その企業アカウントをフォローした理由は?
  • 企業アカウントの投稿と個人アカウントの投稿を比べて、どちらに共感することが多いか?
  • その違いは、なぜ生じていると思うか?

このあたりを紐解いていただくと、ここまでのお話しがすっと腹落ちするのではないでしょうか。

ちなみに、大企業、中小企業を問わず、企業アカウントでTwitterを運用し、苦労されている企業はとても多いです。
成功している企業は、いわゆる『中の人』の個性が際立つことで有名アカウントになった企業か、誰もが知っている有名企業がほとんどです。
あなたの会社はどちらに該当しそうでしょうか?

どちらにも該当しないということであれば、個人名アカウントで運用されることを強くお勧めします。
そして、特に声を大にして言いたいのが、「経営者は絶対にTwitterアカウントを持つべき」ということです。

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この記事の筆者・監修

シニアコンサルタント
分才 敦史
トヨタ自動車・任天堂・積水ハウス・全労済・ダイキン・大阪市交通局(現大阪メトロ)といった、業界を代表する大手企業のマーケティング戦略、ブランド戦略推進に17年間従事した後、新経営サービスに入社。 近年は補助金採択率向上に向けた研究を行うとともに、マーケティングを重視した中小企業の補助金申請支援、商品・サービス開発支援に取り組んでいる。担当した事業再構築補助金 高額案件100%採択の実績を持つ。
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