【5名限定】事業承継前に「後継者に経営者保証を残したくない経営者」が明日から取り組むべきこと
会場京都
日程2024年01月30日(火)
時間15:00~17:00
費用 お一人様 3,000円(税込)
講師シニアコンサルタント北島 大輔
事業承継を拒む後継候補者の内、約60%の方が「経営者保証」を理由に承継を拒否している
・子供に借入の負担を背負わせたくない
・経営者保証を理由に事業承継の話ができない
・経営者保証があるために、事業承継を拒まれている
このように事業承継時の課題として、「経営者保証をなんとかしたい」と考えられている方も多いと思います。帝国データバンクのある調査では、事業承継を拒む後継候補者の内、約60%の方が「経営者保証」を理由に承継を拒否しているという結果が出ています。
さて、2023年4月1日に金融庁の「中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針」が改訂され、今までと比べて経営者保証が外しやすくなりました。
ただ、経営者保証が外しやすくなったからといっても、金融機関の方から「経営者保証を外しましょうか」とは、滅多に言ってくれません。経営者保証を外したいのであれば、経営者保証を外す交渉をするために必要な知識があり、外すための段取りというのがあります。
実際、経営者保証解除に積極的な、ある金融機関でも、事業承継時に新旧経営者の保証契約を解除した割合は実に16%という結果が出ています。
本セミナーでは、
「経営者保証を外すために、経営者として何を知っておくべきか」ということや
「経営者保証を外すには、どのような準備が必要か」
「経営者保証を外すために、金融機関と普段からどのようなつきあい方をしておくべきか」ということについて具体的にお伝えしたいと思います。
- 金融庁の指針が変わり、経営者保証は解除しやすくなった
- 金融機関の事業承継時の経営者保証についての対応実態
- 経営者保証を外すための2つのルート
- 経営者保証の解除を積極的に行っている金融機関とは
- 経営者保証解除に向けて明日から動けること
[京都会場]
弊社 会議室(JR京都駅よりタクシー約5分、京阪「清水五条」駅より徒歩約3分)
京都市下京区河原町五条西入本覚寺前町830 京都EHビル6F
TEL:075-343-0770
ご注意事項
- 本セミナーの配布資料および配信映像・投影スライドの録画、録音、撮影、キャプチャーなどの行為、複写複製ならびに二次利用は固くお断りしています。
- 同業者の方は、お断りさせて頂くことがありますので、予めご了承ください。
前職は銀行で中小企業向け法人融資の営業職。主に顧客企業への融資や定期訪問によるアドバイスを通じた財務体質の改善に従事し、顧客企業の経営課題解決にもっと深く関わりたいという思いから、現職へ。
現在は、財務改善/KPI設定・運用/管理会計導入など、財務テーマを中心に「経営課題を解決するための仕組みづくり」と「幹部・社員が主体的に動く仕掛けづくり」を支援。経営者・幹部だけでなく、社員一人一人とコミュニケーションを図り、課題解決を推進する支援スタイル。
一般社団法人融資コンサルタント協会認定「SP融資コンサルタント」